スーパーこまち、最速300キロ 試乗会で仙台へ
【中田絢子】3月16日から秋田新幹線の「スーパーこまち」として運転される最新型車両のE6系が21日、報道関係者を乗せて大宮―仙台を走った。
午前10時半にJR大宮駅を出発。1編成7両で、普通車は計314席、グリーン車は22席。先頭車両は、秋田の「なまはげ」のお面をイメージしたアカネ色で、先端部分はトンネル通過時の騒音をおさえるためE3系「こまち」より7メートル長くなった。車体の高さも約40センチ低くなった。
新白河駅通過後の午前11時15分ごろ、徐々に加速して国内最速の時速300キロメートルに到達した。
営業運転では、東京―盛岡は東北新幹線のE5系「はやぶさ」と連結して運転し、来春までに最高時速を320キロに引き上げるという。
午前10時半にJR大宮駅を出発。1編成7両で、普通車は計314席、グリーン車は22席。先頭車両は、秋田の「なまはげ」のお面をイメージしたアカネ色で、先端部分はトンネル通過時の騒音をおさえるためE3系「こまち」より7メートル長くなった。車体の高さも約40センチ低くなった。
新白河駅通過後の午前11時15分ごろ、徐々に加速して国内最速の時速300キロメートルに到達した。
営業運転では、東京―盛岡は東北新幹線のE5系「はやぶさ」と連結して運転し、来春までに最高時速を320キロに引き上げるという。
Présentation test jusqu'à sendai
Le dernier modèle de la
série E6, le train à grande vitesse d'Akita qui roulera sous le nom de « SUPER KOMACHI »
à partir du 16 mars, a parcouru le trajet
entre Oomiya et Sendai en embarquant des journalistes à son bord.
Après avoir passé la gare de Shin-Shirakawa vers 11h15, peu à peu une accélération est effectuée pour atteindre la vitesse record au Japon de 300 km/h.
Pour les trajets commerciaux, il roulera accouplé avec l'Hayabusa de série E5 de la ligne à grande vitesse du Nord-Est entre Tokyo et Morioka, et augmentera sa vitesse maximum à 320 km/h jusqu'au printemps prochain.
Ayako Nakata